視覚化された保険商品のリスクオブジェクト

リスクオブジェクトには、保険契約の補償対象となるリスクに関する情報が記録されます。リスクオブジェクトは自動車や建物などの有形のオブジェクトにすることができます。特殊な種類のリスクオブジェクトの場合、所在地にすることもできます。また、リスクオブジェクトは管轄区域や保険契約種目などの無形のオブジェクトにすることができます。リスクオブジェクトに補償を関連付けることも、関連付けないこともできます。

リスク属性を使用して、保険契約の一部に関する特定の情報または質問への答えを取得できます。例えば、小企業保険契約では、被保険者が過去に保険加入を拒否されたことがあるかどうかを確認する必要があります。建物については、階数についての情報が必要なことがあります。

視覚化された保険商品では、さまざまなレベルの保険商品階層でタブからリスクオブジェクトにアクセスできます。リスクオブジェクト定義ポップアップでリスクオブジェクトをクリックして表示または変更を行います。

保険商品種目自体がリスクオブジェクトです。

Advanced Product Designer Appでは、保険商品種目およびリスクオブジェクトの属性は、要素の下に表示されます。PolicyCenter では、リスク詳細画面の申込で、これらの属性はフィールドタブに表示されます。

属性のカテゴリ列でリスク属性カテゴリを指定できます。