手動の価格設定
手動価格設定を有効にすると、PolicyCenter によって、手動価格設定データの保存と手動処理をサポートするために必要ないくつかのエンティティモデルと Gosu クラスアーティファクトが生成されます。これらのアーティファクトの一部は、手動価格設定を有効にする前に、手動でコードベースに統合されるべきカスタム層のコンテンツに依存しています。例えば、Manual Rating 用の新しいエントリを含めるための RateMethod TTX タイプリストの拡張などです。
料率が保険事務局に提出され、料率がそれらの提出から逸脱してはならない種目に対しては、手動価格設定を使用しないでください。手動価格設定は、提出された標準の料率から逸脱する可能性がある種目、または提出された標準の料率が存在しない種目にのみ使用してください。
手動価格設定を有効にする
APD で手動価格設定を有効にする前に、『PolicyCenter アップデートガイド
』の説明に従って、gw-releases ブランチから複数のファイルをコンフィギュレーションに統合または追加する必要があります。
手順
- [保険商品モデル]画面のナビゲーションペインで、保険商品を選択します。
- [要素の詳細]で、[手動で価格設定]をチェックします。