Boolean 料率調整係数

Boolean 料率調整係数は、個人用自動車保険契約で一般的に使用されます。
  • 車両リスクオブジェクトに Boolean 料率調整係数をモデル化して、引受担当者が自動安全装置割引とアンチロックブレーキ割引のどちらを適用するかを示せるようにします。
  • 車両リスクオブジェクトに若者の運転の料率調整係数をモデル化して、引受担当者が 16 歳から 18 歳までの運転者に割増料を適用するかどうかを指定できるようにします。

Boolean 料率調整係数のもう 1 つの一般的な用途は、複数契約割引です。複数契約割引の料率調整係数が商品種目に添付されています。

Boolean 料率調整係数の作成

保険商品、保険商品種目、またはリスクオブジェクトに Boolean 料率調整係数を作成できます。

手順

  1. ナビゲーションペインで、保険商品、保険商品種目、またはリスクオブジェクトを選択します。
  2. 以下のいずれかを実行します。
    • 保険商品の場合、［料率調整係数の追加］をクリックします。
    • 保険商品種目またはリスクオブジェクトの場合、［エレメント］内で次を行います。
      1. ［料率調整係数］をクリックします。
      2. ［要素の追加］をクリックします。
  3. ［要素の詳細］内で次を行います。
    1. Boolean 料率調整係数のラベルと短い名前を入力します。
    2. ［種類］ドロップダウンリストから［Boolean］を選択します。
  4. 必要に応じて、［プロパティ］で可用性を設定します。デフォルトは［使用可能］です。ルールを追加するには、［ルールの追加］をクリックします。