オプション句の条件

オプションの句の条件では、事前定義されたオプションのリストから選択を行うことができます。オプションの条件には 100、500、または法定などのラベルを付けることができます。オプションの条件ごとに数値が返されます。視覚化された保険商品で、各条件に戻り値を設定することができます。 100 のラベルが付いた条件では、100 または 100 の乗数が返されます。法定 の条件でも数値が返されます。

Advanced Product Designer Appでオプション句の条件を表示するには、補償、条件、または免責事項に移動し、[詳細の表示]を選択してから、[要素の詳細]パネルで[句の条件の編集]を選択し、[句の条件の定義]ページを表示します。テーブルに条件が一覧表示されます。句の条件を編集し、[要素の詳細]パネルで[ドロップダウンの編集]を選択して、[ドロップダウン定義]ページを表示します。オプション句の条件には[]列があります。[]ラベルは編集可能です。句の条件に適した短い名前に[]を変更します。

マインドマップ

次のマインドマップは、数値、小数、および金額のオプション補償内容を含む補償を示します。補償の句のカテゴリには、補償のサブ句である賠償責任の数値、賠償責任の小数および賠償責任の金額が含まれます。賠償責任の数値には数値を選択するドロップダウンリストと子(1~5 までの数字)が含まれます。賠償責任の小数には小数を選択するドロップダウンリストと子(小数 49.95 と 99.95)が含まれます。賠償責任の金額には金額を選択するドロップダウンリストと子(金額 500.00 と 1000.00)が含まれます。

関連トピック

APD アプリ保険商品

マインドマップを Advanced Product Designer Appにインポートして新しい保険商品を作成する場合、金額、数値、および少数のリスト項目がオプション句の条件としてインポートされます。

マインドマップをインポートまたは更新すると、オプション句の条件のトピックテキストが[ラベル]と[短い名前]になります。例えば、49.95 と 99.95 は、ドロップダウンリスト項目の[ラベル]と[短い名前]になります。マインドマップでマーカーの種類が金額の場合、ドロップダウンアイテムの[要素の詳細]で[通貨]を設定できます。

ドロップダウン定義]で、[種類]は[オプション]です。マインドマップでリスト項目のマーカーの型が金額である場合、APD アプリ保険商品の句の条件はデフォルトで金額型になります。マーカーの型が数値または小数である場合、句の条件はデフォルトでその他になります。この回数日数時間金額比率など、より適切な型に変更できます。

テキストマーカーをオプションの句の条件に変更する

テキストラベルの付いたオプションの句の条件については、マインドマップの値に合ったマーカー(数値、小数、金額など)の使用を推奨します。デフォルトでは、APD アプリ保険商品のテキスト項目はオプションの句の条件にはインポートされません。ただしマインドマップにオプションの句の条件に関するテキストマーカーがある場合は、APD アプリ保険商品でそれらをオプションの句の条件に変更できます。

マインドマップでマーカーの型がテキストである場合、APD アプリ保険商品内のドロップダウンリストのデフォルトはタイプリストになります。これを[ドロップダウン定義]でオプションの句の条件に変更するには、[ドロップダウンの種類]で[タイプリスト]を[パッケージオプション]に変更します。[値の名前]ラベルは編集可能です。句の条件オプションに適した短い名前に[値の名前]を変更します。