マインドマップの価格設定

マインドマップでは、次の価格設定関係をモデル化できます。

注: マインドマップの価格設定は情報提供のみを目的としています。視覚化された保険商品にはインポートされません。

基本額への価格設定のモデル化

マインドマップで、価格設定マーカーをトピックに追加し、価格設定トピックとその基本額との関係を追加することができます。

例えば、携帯電話リスクオブジェクトには、電話の保険料価格設定トピックを持つ電話の紛失補償があります。電話の保険料の基本額は新規購入時の価格です。新規購入時の価格電話の詳細の下の金額トピックです。

マインドマップをインポートすると、価格設定マーカーとその関係が削除されます。マインドマップの価格設定の関係は、APD アプリ保険商品に価格設定情報を追加する際のガイドとして使用できます。

エクスポージャーの価格設定のモデル化

エクスポージャーの価格設定によって、リスクに対するエクスポージャーで料率の基準が指定されます。例えば電話の損傷の補償コストは、同じ家族でも対象者の年齢によって異なります。

マインドマップで、エクスポージャーおよびエクスポージャーフィールドを定義します。この例で、携帯電話リスクオブジェクトには、家族ドロップダウンリストを持つ家庭内エクスポージャーがあります。家族メンバーは子供、13 ~ 19 歳、または成人です。家庭内エクスポージャーには、年齢層別の人数という数値トピックもあります。このトピックでは、特定の年齢層の家族メンバー数を指定できます。

電話の損傷補償には、年齢層別のメンバー数に基づく保険料価格設定トピックがあります。マインドマップのインポート時に、価格設定トピックとその関係は破棄されます。この関係は APD アプリ保険商品で再作成します。