パッケージの句の条件

パッケージの句の条件は、グループとして提供される条件です。パッケージの条件ごとに数値が返されます。視覚化された保険商品で、各条件に数値を設定することができます。例えば、自動車についての 賠償責任 - 対人傷害および財物損害 の補償では、3 つの条件がグループ化されたパッケージ補償内容が提供されます。最初のパッケージでは 50、100、50 の条件が提供されます。50 のラベルが付いた条件では 50 または 50 の乗数が返されます。他のパッケージ補償内容と同様に、法定のパッケージ補償内容は、3 つの条件に対応します。
  • 50/100/50
  • 50/200/50
  • 法定
句の条件では、パッケージの条件値の数値が異なる場合があります。例えば、以下の句の条件には 3 つ、2 つ、1 つの条件を持つパッケージが含まれます。 
  • 50/100/50
  • 1000/1000
  • 100K CSL

APD アプリ保険商品のパッケージの句の条件を表示するには、その句に移動し、 [句の条件の編集]を選択して[句の条件の定義]ページを表示します。テーブルに条件が一覧表示されます。句の条件を編集すると、[ドロップダウン定義]フィールドのある[要素の詳細]パネルが表示されます。パッケージの句の条件は、個別の[金額]フィールドまたはそれ以外の[その他]のフィールドに分割されます。フィールドが[その他]の場合、[回数]、[日数]、[時間]、[金額]、[比率(%)]など、さらに適切な型に変更できます。[# ] ラベルは編集可能です。[# ]を、句の条件に適した短い名前に変更します。

マインドマップ

次のマインドマップでは、金額、数値、および小数のパッケージ補償内容を含む補償を示します。パッケージ金額のドロップダウンリストには、 25/50/100 と 50/75/100 という金額のサブトピックが含まれます。パッケージ数値のドロップダウンリストには、45/50/55 と 60/65/70 という数値のサブトピックが含まれます。パッケージ小数のドロップダウンリストには、15.3/20/25.5 と .03/.05/1.3 という小数のサブトピックが含まれます。

関連トピック

APD アプリ保険商品

Advanced Product Designer Appでマインドマップから新しい保険商品を作成する場合、これらのドロップダウンリストはパッケージの句の条件としてインポートされます。[ドロップダウン定義]では、[種類]は[パッケージ]です。

マインドマップをインポートすると、値が抽出されます。例えば、25、50、および 100 が 25/50/100 から抽出されます。マインドマップでマーカーの型が金額である場合、[通貨]はデフォルト通貨に設定されます。

テキストマーカーをパッケージの句の条件に変更する

テキストラベルの付いたパッケージの句の条件については、値に合ったマーカー(数値、小数、金額など)の使用を推奨します。

マインドマップでマーカーの型がテキストである場合、視覚化された保険商品内の[ドロップダウンの種類]のデフォルトは[パッケージ]になります。[]を適切な種類に設定し、値を入力します。 [# ]ラベルは編集可能です。[# ]を、句の条件に適した短い名前に変更します。