バンドルされている ClaimCenter QuickStart アプリケーションサーバーのインストール
手順
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ホストシステムで ClaimCenter のインストールディレクトリを作成します。
インストールディレクトリのパスにスペースを入れないでください。Studio は、名前にスペースがあるディレクトリからは実行できません。
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ClaimCenter Zip ファイルの内容をインストールディレクトリに展開します。
Windows 組み込みの解凍ユーティリティを使用するよりも、7-Zip などのサードパーティツールを使用したほうが、パフォーマンスがよい場合があります。
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コマンドプロンプトを開いて
ClaimCenter
のインストールディレクトリに移動します。 -
(オプション)以下のコマンドを実行します。
- gwbdropDb
このコマンドは、ClaimCenter を再インストールして、QuickStart データベースを使用する場合のみ実行する必要があります。
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同じコマンドプロンプトから、次のコマンドを実行します。
- gwbcompile
このコマンドは、バンドルされた QuickStart サーバーに、モジュールリソースと JavaScript ファイルをコピーします。
- (オプション)ClaimCenter が QuickStart データベースファイルを格納する場所をコンフィギュレーションします。
- ClaimCenter のインストールディレクトリのルートに移動し、コマンドプロンプトを開きます。
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以下のコマンドを実行します。
- gwbrunServer
このコマンドは、ClaimCenter アプリケーションを起動します。サーバーが起動すると、コマンドウィンドウに次のステートメントが表示されます。*****ClaimCenter ready*****
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ブラウザを開いて、次の URL に移動します。
- http://localhost:8080/cc
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次のデフォルトの資格情報を使用して、デフォルトの非制限ユーザーとして ClaimCenter にログインします。
- ユーザー名:
su
- パスワード:gw
- ユーザー名:
次のタスク
関連トピック
- QuickStart データベースファイルの場所を変更する方法の詳細については、QuickStart のデータベースファイルの保存場所の変更を参照してください。
- コンフィギュレーションガイド