実稼働用の再保険プラグインの有効化

このタスクについて

ベースコンフィギュレーションでは、IReinsurancePlugin は有効にされ、ReinsuranceDemoPlugin 実装クラスを使用します。このデモクラスは、ClaimCenter で初めて再保険の使用を開始する際に役立ちます。このクラスは、ClaimCenter のデフォルトの再保険機能を示すものです。この実装は、実稼働設定では使用しないでください。

手順

  1. コマンドプロンプトで、ClaimCenter のルートディレクトリに移動し、次のコマンドを実行して Guidewire Studio を起動します。
    gwb studio
  2. Studio の[Project]ウィンドウで、[configuration] > [コンフィギュレーション] > [プラグイン] > [registry]に移動し、ファイル IReinsurancePlugin.gwp を開きます。
  3. [有効化済み]チェックボックスをオンにして、プラグインを有効化します。現在のモジュールのコピーを作成するかどうか尋ねるメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。
  4. [Gosu クラス]フィールドで、次のクラス名を指定します。

    gw.plugin.policy.reinsurance.pc5000.PCReinsurancePlugin