コアアプリケーションのタスク

コマンド                        

アクション

gwbgwTasks

すべての Guidewire gwb コマンドオプションを表示します。

gwbclean

ビルドディレクトリを削除します。

gwbcleanIdea

ClaimCenter Studio のプロジェクトファイル(.​iml.​idea という拡張子が付いたファイル)を削除します。

gwbcodegen

メタデータクラス、ページコンフィギュレーションクラス、権限クラス、ローカリゼーションクラス、xml クラス、およびエンティティ役割制限クラスを生成します。

gwbcompile

QuickStart アプリケーションサーバーのリソースをコンパイルしてコピーします。QuickStart サーバーを起動する前に、このコマンドを実行します。詳細については、runServer コマンドを参照してください。

gwbdropDB-Denv=env

Guidewire アプリケーションで使用する新しいデータベースを準備します。このコマンドは、database-config.​xml でコンフィギュレーションされているデータベース、または -Denv=env パラメータでオプションとして指定されたデータベースに対して作用します。

このコマンドの使用には常に注意が必要です。データベースにオブジェクトが含まれている場合、このコマンドを実行すると、オブジェクトがすべて削除されます。削除されたオブジェクトを元に戻すには、データベースバックアップからリカバリする必要があります。

このコマンドに追加のパラメータを渡すには、次のコード例のように、database-config.​xml 内の <reset-tools-params>サブ要素にパラメータを追加します。

<database>
  <dbcp-connection-pool>
    <reset-tool-params system-username="user" system-password="pass"/>
  </dbcp-connection-pool>
</database>

gwbidea

ClaimCenter Studio プロジェクトをビルドします。

gwbinspect

[--include include‑dirs]

[--outputDir output‑dir]

[--profileName profile‑name]

[--profileXML file‑path]

[--scopeXML file‑path]

[--verbose level]

Guidewire Studio の検査を実行します。

include include-dirs
検査分析に含める追加のディレクトリへのパスのカンマ区切りのリスト。ここにリストされているディレクトリは、modules/configuration 内に存在する必要があります。指定されているパスは modules/configuration に対して相対的です。常に以下のディレクトリがデフォルトで含まれています。
  • gsrc
  • pcf/web
  • config/rules
outputDir output-dir
検査レポートを含む XML ファイルが格納される既存のディレクトリへのフルパス。
profileName profile-name
検査分析に使用する検査プロファイルの名前。profileName または profileXML のどちらか 1 つを指定することができますが、両方を指定することはできません。
profileXML file-path
検査分析に使用するプロファイルを含む XML ファイルへのパス。profileName または profileXML のどちらか 1 つを指定することができますが、両方を指定することはできません。
scopeXML file-path
検査分析に使用するスコープファイルを含む XML ファイルへのパス。
verbose level
ログレベル。0 から 3 の数値を指定します。0 はログに記録しない、3 は頻繁にログに記録することを意味します。デフォルトは 0 です。

gwbrunServer-Denv=env

バンドルされた QuickStart アプリケーションサーバーを起動します。用途に応じて、次のコマンドオプションを使用します。

  • 開発モードで、ソケットデバッグを使用してサーバーを起動するには、コマンド gwbrunServer --debug-socket --no-suspend を使用します。
  • 開発モードで、ソケットデバッグを使用して一時停止状態でサーバーを起動するには、コマンド gwb runServer --debug-socket を使用します。

  • 開発モードで、共有メモリデバッグを使用してサーバーを起動するには、コマンド gwb runServer --debug-shmem を使用します。

  • デフォルト以外のポートを使用してサーバーを起動するには、gwb runServer -Dgw.​port=nnnn というコマンドを使用します。
  • 開発モードで、共有メモリデバッグを使用して一時停止状態でサーバーを起動するには、コマンド gwb runServer --debug-shmem --no-suspend を使用します。

  • 特定の環境でサーバーを起動するには、オプションの -Denv="env パラメータを設定します。

重要:gwb runServer コマンドと gwb compile コマンドの間には依存関係があります。gwb runServer コマンドを実行する前に、gwb compile コマンドを個別に実行することをお勧めします。例えば、次のようになります。
  • gwb compile
  • gwb runServer -x compile

runServer コマンドと共に -x compile オプションを使用して、compile コマンドと runServer コマンドの間の依存関係を削除します。それ以外の場合は、ClaimCenter はまず、再コンパイルする必要があるリソースを確認してから、サーバーの起動前にそれらのリソースの増分再コンパイルを実行する必要があります。

gwbstopServer

バンドルされている QuickStart アプリケーションサーバーを停止します。

gwbstudio

Guidewire Studio を起動します。