エンドポイントアクセス権

エンドポイントアクセス権は、API 役割によって定義されます。API 役割は、エンドポイント、操作、およびフィールドのリストであり、システム API 呼び出しをトリガするときに一連の呼び出し元で使用できます。例えば、API 役割によって以下が決定されます。

  • 呼び出し元が使用できるエンドポイントとリソースの種類
    • 例えば、特定の呼び出し元が /activities エンドポイントにアクセスできるか?
  • 呼び出し元が使用可能なエンドポイントで呼び出せる操作
    • 例えば、呼び出し元が /activities エンドポイントで GET と POST の両方を実行できるか?
  • 呼び出し元が要求ペイロードで指定できたり応答ペイロードで取得できるフィールド
    • 例えば、呼び出し元は、POST /activitiespriority フィールドを含めることができるか、または GET /activitiesassignedUser を取得できるのか?
注: ベースコンフィギュレーションには、ユーザー名が su の内部スーパーユーザーが含まれています。このユーザーは、エンドポイントアクセス権に拘束されません。su からのすべての認証済み呼び出しには、すべてのエンドポイントへのアクセス権が付与されます。