API 役割ファイルの設計

API 役割は通常、複数のユーザーまたは 1 つのサービスに対して設計されています。

Adjuster、Underwriter、Insured、Account_Holder などの内部ユーザーや外部ユーザーに対して設計された API 役割は通常、複数のユーザーと関連付けられています。これは、同じエンドポイントアクセス権を必要とするユーザーが数百人いる場合があるからです。再利用可能な API 役割を設計すると、より効率的です。

サービスに対して設計された API 役割は通常、1 つのサービスと関連付けられています。ClaimCenter の各インスタンスは比較的少数のサービスとやり取りし、各サービスには独自のアクセス要件があるからです。複数の再利用可能な役割を定義するよりも、サービスごとに 1 つの役割を作成するほうが効率的です。