認証フローの選択
Cloud API のコンテキストでは、認証フローは、特定の種類の呼び出し元に対する認証情報と権限情報のフローです。Cloud API は、複数の認証フローをサポートしています。このトピックでは、特定の呼び出し元アプリケーションに対して認証フローを選択する際の考慮事項が記載されています。
最も重要な考慮事項は以下のとおりです。
- 呼び出し元アプリケーションが使用する必要がある OAuth フロー
- セッションにアタッチされるユーザー
- 承認値の保存先となる場所
- リソースアクセス権の適用元
- リソースアクセス ID として使用される値
このトピックで前提となる精通事項は、エンドポイントのアクセス権、リソースのアクセス権、およびプロキシユーザーのアクセス権の意味と、Cloud API の認証アーキテクチャです。詳細については、認証の概要を参照してください。